釣行日記
vol.763
2013.09.16
夏休み２日目・・・今日も釣りです（笑）
今日は、釣り用品メーカー１０社が合同で開催する大会に参加してきました。
この大会は各地で開催され、今年で５年目になるそうですがこれまで
対象魚がグレだったり会場が遠かったりで参加していませんでしたが
今年は笠岡でしかも対象魚がチヌと言うこともあって初参加してきました。
台風が日本の南海上にあってだんだんと近づいてきそうな雰囲気でしたが
前日の天気予報では影響が出始めるのが今日の午後の予報であり
大会事務局に確認したところ予定通り実施するとのことだったので天気を気にしつつ自宅を出発
するとまもなく、雨が降り始めました・・・(^_^;
受付会場に到着した頃には結構本格的な雨になりレインウェアを着込んでの乗船となりました。
出航後、参加選手をポイントに折りしつつ約３０分で到着したポイントはこんな所
背後は道路になっている護岸でした。
大きな石がごろごろと足場は良いとは言えませんが
５ｍ位先から深くなっていて、隣の島との水道になるので潮通しも良く条件は良さそうです。
潮の流れの確認のため撒き餌を入れると右から左へゆっくりと流れているようです。
ただ、２０ｍ位沖は流れが反対なのでこの本流と手前の引かれ潮のどこかがポイントになりそうです。
しかし、降り続く雨と時折強く吹く風にどこまで集中力を切らさずにがんばれるかが釣果に影響しそうです。
さて釣り開始〜・・・１投目からさし餌が瞬時にしてなくなります。
どうやら餌取りがてんこ盛りのようです。
さし餌をオキアミ→練り餌→コーンとローテーションしながらポイントを探ります。
開始２時間。時々さし餌が残るようになりました。
このころから小さな当たりがあるものの針掛かりしません。
そしてさらに１時間。竿先を軽く押さえる当たりがあり、息を殺して待っているとさらに引き込む当たり
しっかり合わせて手前の石に気を付けながら取り込んだのは本命のチヌ＼(^_^)／
これでボーズは逃れました。
さらに追加すべく頑張るものの再度、餌取りの猛攻
時間を見れば残り１時間弱
このままゲームセットかといやな予感がし始めた頃
いきなり竿ごともっていかれるような当たり。
しかも、頭を振るような感触はなく、沖に走るのでマダイと確信し
ブレーキをかけつつもある程度走らせて速度が鈍った時を見計らい
竿の力を信じて走りを停めます。
その後はあまり無理をせずゆっくりと引き寄せて取り込んだのは
ナイスサイズのマダイでした〜
この後も餌取りの猛攻は続きゲームセット
帰港後の検量の結果、本命の「チヌの部」では入賞はかないませんでしたが
「他魚の部」で１位となりました〜＼(^_^)／
大きなマダイとナイスな賞品をいただいて大満足の一日でした。
