全国マルチメディア祭'99inしまね
11月11日〜14日、全国マルチメディア祭が島根県で開催されました。
4日間の参加者は、当初の目標を超えて3.2万人でした。


13日は、朝から、大田の会場からテレビ会議で、松江のボランティアサミット、浜田フォーラム
へ中継参加をしました。
浜田フォーラムのパネルディスカッションに参加された安藤さんは大変緊張されていたようですが
本番では、とてもわかりやすく話されて、十分思いは伝わったと思います。
ぎんぎん独自のSOHOの座談会も参加者は少なかったものの、新しい人も参加されてとても
有意義だったと思います。
浜田フォーラムの模様について、私のメモを載せておきます。
《 ぎんぎんネットの福田さんより転載させて頂いてます m(__)m 》
----------------------------------------------------------

11/13 浜田フォーラム
・コーディネーター 堀越さん
 最近の情報化の動きを説明
  マルチメディア、CPU高速に、光ファイバーで高速通信、インターネットの普及、
  君田村の実験
・石見東小学校 寺井先生
 学校間、学校内、教師間、学校と家庭の輪
 学校間
  テレビ電話、子ネットプラン、全国千羽鶴大作戦、キッズリンク、
  世界インターネットカルタ大会、プレゼン、メールの練習
 教師間
  文書の保存、LANで付せん紙利用
 学校での利用 ソフトが大事
 教師の利用 効率良くするには全員PC使えるように
インターネットを使う授業とそうでない場合の違い
  →こどもたちの食いつきが良い
   情報量が多い、教師が知っていないこもある
 学校間での交流、地域の違い
  →地理の違い実感「全国冬調べ」
・安藤さん Q&A形式
 パソコン抵抗感は?
  →あったがゲームでマウス操作を覚えた
 覚えた方法は?
  →パソコン研修車、ぎんぎん、詳しい人に教えてもらった
 ホームページ素晴らしいがどうやって作成?
  →いろいろな人に協力してもらって作成
 あすてらすはどんなところ?
  →(ふたつじょうさんが説明)
 体が不自由だがインターネット始めるきっかけは?
  →情報研修バスで教えてもらった、それからぎんぎんに参加
 メールはどれくらい利用している?
  →ぎんぎんメンバーは80名、他にも交流あり年間800通
 今後の計画
  →HP充実、検索エンジンに登録、ネットワークを広げる
 インターネット活用の良いところを聞かせてもらった

・福岡さん
 インターネットは、自分のやりたいことを直接表現できる
 石見神楽のCDを作ったが、こういうのはもっとやりたい
・マイメディア 秀浦社長
 インターネットのプロバイダー、企業内でのメディア利用の二つのポイント
 プロバイダー
  96年から開始、ソフト会社が本業
  なぜ? マルチメディア言葉だけ先行、地域の人が使う環境
   自分たちがやりたいことを直接ユーザーに提供する仕組み
  昨年、高津川の鮎の販売をやった
  通信料金高い
 会社内の利用
  自社内のメール、稟議システム、端末700台・80通/日、
  外から決裁できる
  自分の哲学 組織、仕事 作業と仕事は違う
 営業 ビジブルなものはあまり出さない 最後は「気合です」で
・これから始める人へのアドバイス
 秀浦 とにかくやってみること
 福岡 コンテンツが大事
 寺井 便利なもの、使わない手はない、投資をしてみること
 安藤 メール、メーリングリスト、ネットワークの輪が広がれば良い
    ネットワーク利用するようになって積極的に出られるようになった
    ボランティア情報があれば良い

浜田フォーラム パネルデスカッション 福祉部門より参加

大田からテレビ会議出演
13日 11:00〜12:30

9時前から準備  オペレータの二ツ城さんと打ち合わせ

浜田会場とつないでテストOK



10:00松江のパソコンボランティアサミット会場と接続


松江からの質問に答えるえむさん



10:40浜田につなぎ変えて
11:00からパネルディスカッション開始


パネルディスカッションでコーディネーターの堀越さんの質問に答える

大田からテレビ会議出演