全2巻 中平正彦 新声社
カプコンの人気ゲーム、ストリートファイターZEROシリーズのヒロインの一人、春日野さくらの物語。
あこがれの人、リュウに会うために、数々の出会い、数々の死闘を繰り広げていく。
それにしてもカプコン、この漫画にでてきたさくらのライバル、神月かりんをそのままゲーム「ストリートファイターZERO3」に出してしまうなんて。やりますな。
ゲーメストで連載。
1〜38巻 高田裕三 講談社
額に第3の目を持つ三只眼(さんじゃん)、パイを人間にするべく、不死人となった(なってしまった)藤井八雲が、パイの无(うー)となってパイを護り、人間になる術を求めて旅をする。
同氏の漫画の
「碧奇魂BLUESEED」
は日本神話がモチーフになっているが、こちらはアジア。舞台もチベットや香港など、様々である。
そしてこの中で僕が一番印象に残っているのは、月面でのベナレスとのバトル。結局はベナレスは偽物だったけど、あのときの八雲はかっこよかったです。
果たしてパイと八雲はどうなるのか。
週間ヤングマガジンで連載中、ただしもう少しで連載終了。
コミックスは39巻が最終巻になる。
1〜7巻 貞本義行 角川書店
TVシリーズ、映画化などで日本中にエヴァ現象を巻き起こしたエヴァンゲリオンのコミック。
実際にキャラクターデザインをしていた貞本氏のコミックなので違和感はない。
が、連載終了までいつまでかかるんだろう・・・連載が始まったのはTVシリーズと同時の95年。
今現在でもまだまだ中盤。
少年A(エース)で連載中。
全7巻 うすた京介 集英社
県立わかめ高校を舞台として、花中島マサル率いるセクシーコマンドー部(ヒゲ部)が繰り広げるドタバタギャグ。
それにしても、ここまでブっ飛んだ漫画見たことありません。
あまりにブっ飛びすぎてて、連載1話目を見てコミックを集めようと決心しました(笑)。
終盤はちょっと勢いがないなぁ。と思わせるとこともありましたが、いきなりの連載終了にはこれまた驚かされました。
そしてTVアニメ化にも。深夜番組「ワンダフル」内の1コーナーで、10分間ではありましたが、かーなり笑わされました。
週間少年ジャンプで連載。
全12巻(第1部) ハロルド作石 講談社
最高球速160km/hを超える高校生・毒島大広が、弱小球団「京浜アスレチックス」に入団して、日本一を目指す。
一年目は惜しくも(?)優勝を逃してしまうが、すごいのが2年目。
中盤の時点で10以上のゲーム差をひっくり返して終盤、奇跡の逆転劇を見せてくれる。
それにしても、チックくんの中身は誰なんでしょう。第2部の再開を期待。
週間ヤングマガジンで連載。
全2巻 中平正彦 新声社
「さくらがんばる!」
同様、カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイターZERO」のコミック化。
殺意の波動に目覚めてしまい、格闘家としての道を閉ざそうとするリュウ。
しかし、ゲーム中に登場するキャラクターたちとの様々な出会い、戦いの中で、その答えを見つけていく。
それにしても各キャラクターがどういった形で出てくるのが毎回楽しみでした。
それにしても戦闘シーン、圧巻です。
ゲーメストで連載。
1〜4巻 駒井悠 講談社
うー・・・ん、どういうコメントを書けばよいのやら。とにかく読んでみてください。
呪いや毒関係にかなり強くなれるかもしれません。
初め友達に借りて読んだのですが、その衝撃にショックを受けてしまいました。
なぜこの作者はここまで毒関係に強いんだ!!と。4コマ漫画です。
月刊アフタヌーンで連載中。