全10巻 西川秀明 エニックス
同名のゲームのコミック化。
ゲームをやっていたときは気にしなかったけど、コミックだとモンスターはこういう風に表現されるのか・・・。
と、思い知らされました。
コミックスではこれからアーク達とエルク達が一緒に行動するようになってからは急展開。
サニアやグルガの出番はほんのちょっとだったし。
少年ガンガンで連載。
全15巻 桂正和 集英社
一貴と伊織の甘く切ない(?)物語を描いた物語。
・・・って、僕はあまり恋愛ものは好きくないのでありますが、これは別。
よいです。焦らすのがうまいですよね。いい意味で。
特に9巻にも収録されているクリスマスパーティーのエピソードは僕は好きです。
最後はどうなってしまうかと思ってましたが、ああなるとは・・・。
週間少年ジャンプで連載。
全2巻 高田裕三 竹書房
日本神話をモチーフにした物語。
ヤマタノオロチ、スサノオノミコト、奇稲田姫(くしなだひめ)、草薙(の剣)などを、魂(みたま)、荒神(あらがみ)といった要素を加えて壮大な物語になっています。
細かい解説をあげていきたいのですが、かなり複雑ですので、ぜひ一度読んでみていただきたいです。
現在のところ第1部しか発表されていませんが、第2部は・・・もうないのかなぁ。
コミックガンマで連載。
1〜3巻 あずまきよひこ 角川メディアワークス
10歳の高校1年生・ちよちゃん、とってもイイ加減なゆかり先生・動物好きの榊さん・・・など、多彩なキャラクターが織りなす高校生活を描く4コママンガ。
それぞれのキャラが独特の性格をしていて笑いがつきません。
初めはどんなモンなんだろうといったカンジで読み始めたのが、数ページ読んだだけでドップリ。
4コマばかりでなく、いくつかのショートストーリーも楽しめる。
いろんな人にお勧めしたい作品。
月刊電撃大王で連載中・・・が、残念ながら’02年3月で連載終了。
全11巻 橋口隆志 小学館
ボウリングの選手だった主人公、滝がとあるきっかけで女子ソフトボールをやることに。
最後は世界までいっちゃいました。
少年サンデー増刊で連載。
1巻・完全版全1巻 吉崎観音 角川書店
宇宙家の兄弟、百兵衛と十兵衛の兄弟ゲンカ(いや、百兵衛の思いこみ)から始まる宇宙を舞台とした物語。
惑星クルスに漂着した十兵衛がストライクバトルを繰り返して様々な出会いをしていく。
・・・ってかいていくと堅そうなイメージなんですが内容はかなりおもしろいです。
この人の漫画はデザインもギャグも秀逸です。
現在第2部構想中ということですが、早く続きがみたい・・・けど、完全版が発売されたと言うことは、無いかなぁ・・・。
コミックニュータイプで連載。
全4巻 麻宮騎亜 角川書店
TVアニメ化、映画化、ゲーム化とメディアミックスな展開をした原作。
・・・何ですが、ごめんなさい。コミックス買ったのはいいですが読み切っておりません。
全30巻 ワイド版は全15巻 河合克敏 小学館
静岡県立浜名湖高校を舞台に、柔道部がない学校で新入生が柔道部を作り、上を目指していく物語。
設定や展開はありがちなパターンかもしれないけど、テンポの良さやギャグがとてもおもしろい。
そして、コミックスにはカバー折り返しに4コマが、巻末には「絵筆を持ってね」といった読者の投稿イラストを掲載するコーナーまで設けられている。
とにかく、アツくなれる漫画です。イチ押しの一つ。
ちなみにワイド版には4コマと「絵筆」はありません。別冊で出してくれないかな。
週間少年サンデーで連載。
1〜8巻(ワイド版) 村枝賢一 小学館
父をサッカー選手に持つ高杉和也を主人公に、彼のサッカー人生を描く。
小学校、高校、社会人、Jリーグ、日本代表と進化する和也。
連載当時、作品の展開が現実のサッカーとリンクしてるようなところもあり、迫力とドキドキで楽しめました。
コミックスは既に完結していて、そのワイド版が出版中。
週間少年サンデーで連載。