


生け捕りにした輪廻の蛇 囚われた未来
光り輝く銀の鱗には、歪な曼荼羅 神々しい光
黄泉路を塞いだ銀色の肌 遡る前世
根こそぎ、浚われ夢に迸る
真昼の残像 それは途切れた愛
報われぬ想いは 繋ぎとめられて メタモルフォセス
血染めの聖母
新しい宇宙は名付け様もない袋小路
銀の闇の中すべてを忘れて
幻滅を追いかける
神々しい光 黄泉路を塞いだ 銀色の肌
絡まるコスモは
情け容赦なく傷を噛み砕く
私のデッドエンド物語のオープニングに使いたい曲。
一部抜粋しています。
月明かりを背に受けて
少女と悪魔の大地を踏みしめ 肉のざわめきを暗示する
ソドムの夜へともうすぐ帰る
雪崩込んで来る言霊に 愛を語らう天使を捧げ
少女の墓場で天を衝く 食い込む狂気と朝まで踊れ
少女が遺した修羅場では 罪深い夢が渦巻いて
月の光さえ凍らせる
冷たい狂気に骨まで与え
白く大き過ぎた月
Heaven
白いその世界 果てない やさしさ故
罪深い愉しみを繰り返し
希望を絶望を 注ぎ込む
遠い声 遠い夜に この命預けたまま
失うべき未来も運命も
すべてを捧げて 堕ちて行く
夢ウツツ
君を見てるこの僕は 静かに眠る君の夢?
眠りにつき夢を見て目覚めなければ その夢も無い!
蝶々になって野原の上 風に吹かれて花から花へ
もしこのまま目覚めなければ いつまでも蝶のまま?
何処から来たか?子供達が翔んでる僕を捕まえようと
手を伸ばして 笑いながら 追いかけてくる
疑うことも忘れてしまって 蝶々の僕は恐怖に震え
迫り来る無邪気な顔を ただ見つめるだけ あぁ
そして目覚めて 僕の横に君を見つけて
少しだけ 微笑えむ
少シダケ微笑エム・・・・・・?、それは、たまたま深夜の音楽番組をタイマー録画したことから始まった。
数秒のビデオクリップ。
洋楽だか邦楽だかも分からなかった。
「何、これ」
♪もうこれで終わりにできる刃の上で愛し合うのは♪
モーリー氏が、ただひたすら前をにらみつけるようにして立ち尽くしたまま唄っていた。
それから2年もの間、この曲はタイトルも
バンド名さえ知らず
頭の隅で鳴り続けていたのだ。
・・・ずっと忘れられなかった。
「そのCDなら持ってるよーダビングしようかー?」
テープを聴いて世界が変わった!!
目当ての曲は入ってなかったけれど
どの曲も心底、揺り動かされた。
体液が沸騰する感じ。
腰の極端に重い私が、デッドエンドのCDを求めて
奔走する日々。
ちょうど雪のチラつく頃のこと。
通行人もまばらな街を、雪がビル風に煽られて
雪の渦巻き状のトンネルの中を、ただCDを求めて
1人歩いていた。
「一体、私は何をしているんだろう」と思いながら。
身体の方が勝手に動いていた。
いや、もう考える間もなかったのだと思う。
いても立ってもいられない。
私の目は、その曲の世界をただ追い求めていた。
それが私とデッドエンドとの出会い。
なんて確固たる世界を持ったバンドだろう。
どんな、おどろおどろしい曲でさえも、モーリーが
唄うと美しく聴こえる。
それは、モーリーが泥に咲くスイレンだから。
どんなに泥を被っても彼は汚れない、どころか
ますます美しい。
それが私のモーリーに対するイメージです。