沼 長 ト ロ 山
この山は地図でみると女鹿平山〔吉和でスキー場のある〕の左上に位置する。どちらかというと山よりその麓にある悲恋の物語が有名らしい。
お関という娘と角兵衛という武士が結婚しょうと思ったら昔別れた兄弟だったということを知って自害したという悲恋らしい〔ものの本によると・・・〕
広島方面より潮温泉前通って吉和にはいると駐在所があり少しゆくと大向林道へ左に入りアスファルト林道をしばらくゆくと右に下の写真の角兵衛
の墓がある。ここより少しいくと右にダートの林道があるのではいってゆく。〔14年10月現在現場工事中 いずれダートの林道は旧道となるのでは〕
角兵衛の墓らしい。墓標がなんとかいてあるか読めん。江戸時代じゃけんのう。漢字は苦手じゃ。
ダートの林道を少しゆくと峠にお関のお墓が右手にある。新しい墓があるということは吉和では十分いきている伝説らしい。
お関の墓を少し5分位戻ると沼長トロ山の登り口がカーブの所にある。なにもプレートらしい案内もなし。カルピスウォーターの缶が枝にさしてある。
うっすらとついた道らしき急斜面を突き進む。
30分位でテープどおりで頂上到着。景観なし 測量の関係か笹は刈ってある。勿論ただひとり会わず。女鹿平山から縦走できるらしく一日コースなら
そちらをオススメだけどまだ自分は縦走したことない。無責任なお奨め。本当にいきたい人は桑原さんの本読んでください。