1〜5巻 風間やんわり 講談社
絵的にうまい!とはお世辞にもいえないけど、ギャグの内容はかなりおもしろい4コマ漫画。
・・・というだけで特にこれといったものはないけどついつい笑ってしまいます。
それにしても、コミックの発刊ペースが遅いので、ほんとに出るんだろうか。と思ってしまいます。
ま、週4ページとかではきついですよね。
週間ヤングマガジンで連載中。
全3巻 吉崎観音 新声社
誰もが知ってる(と、思う)コナミのシューティングゲーム「ツインビー」。
そのアーケード版第2作を基本に描かれているのがこの作品。
ツインビーパイロットたちの子孫、ビートやチャイムたちが、迫りくる悪に立ち向かっていく。
いやーそれにしても、最終巻、オリジナルを含む何体ものツインビーがそろうところは圧巻ですなぁ。よくデザインされました。
ちなみにこの作品が連載されていた頃、同時期にラジオドラマが始まったりゲームの新作が発表されたりして、どっぷりハマってました。
作者の吉崎氏を知ったのもこれが初めてです。
コミックゲーメストで連載。
1〜3巻 吉崎観音 エニックス
ゲームボーイの人気ソフト、「ドラゴンクエストモンスターズ」をモチーフに、吉崎観音氏がコミック化。
ゲーム本体は「ドラゴンクエスト6」にも登場したテリーが主人公だけど、この物語の主人公はクリオというオリジナルストーリー。
ま、テリーが全くでてこないってワケじゃないんだけど。
それにしてもどのドラクエモンスターも違和感無くデザインされていて、さすがは吉崎氏。
しかし、これも月刊連載。同時に進めている「ケロロ軍曹」だけでも大変なのに休まず続けるこの人はモノスゴイです。
月刊少年ガンガンで連載中。
全42巻 鳥山明 集英社
言わずとしれた名作。
7つ集めると神の龍が現れて一つだけ願いを叶えてくれると言う伝説の玉、ドラゴンボールを集めていた少女、ブルマがひょんなことから尻尾を持つイナカもの孫悟空と出会うところから物語は始まった。
・・・けど、途中からドラゴンボールって便利な道具だけになってしまいましたね。それはそれで僕は好きでしたが。
ピッコロ大魔王が出てきた頃からどんどんと悟空のライバルが出てきて、次はどうなるんだろうっていろいろ考えましたね。
ベジータ、フリーザ、セル、ブウ。いったいどこまで行ってしまうんだろうと思いました。
原作が終了してTVシリーズはもう少し続きましたが、やっぱり原作がないとあんなものかな・・・でも超サイヤ人4にはビックリ。
週間少年ジャンプで連載。
1〜27巻 七三太郎/川三番地 講談社
実力はあるのだが荒くれ者の野球部員、久里武士。
いくつもの高校の野球部での入部テストに落とされ、ついに、夢の島高校に合格する。
が、この久里、ただの不良ではなかった。野球に対する情熱がハンパじゃない。
野球がうまくなるためには、強くなるためにはどうすればいいのかというのを自ら見いだして実践していて、すごい。
今までいろいろ野球漫画を読んでますが、ここまで野球について掘り下げているのは初めてな気がします。
週間少年マガジンで連載中。