療育キャンプに初めて参加して
約30年前に病名を知り・・・病院にも掛からず、・・・孤独で鬱になり自宅で引く篭っていた私ですが、2年前からリフト付き電動車椅子に乗り自由に行動出来る喜びをやっと得え、筋ジス協会にも最近入ったので今回県内1泊2日の旅行を初めて知り楽しみにしていました。白イルカで人気の水族館「アスアス」を見学、海沿いに立つ宿泊施設では元気な子供石見神楽のアトラクション有り、東京の埜中先生の「筋ジスの最新医療」のお話もスライドを見ながら聞くことが出来、何より気取らない優しい先生の人柄がよくわかり懇親会は皆が暖かかったです。
普段の旅行は(残念ながら)あきらめていた私ですが、多くの学生や社会人ボランティアさんや医師・看護婦・理学療法士・指導員・保育士や付添者に支えられて同じ病気に悩むもの同士 多くは語らなくても生きる姿が励みになり仲間がいる事を知り&母船が出来た(国立療養所松江病院)と心で深く安堵し、この会の会長夫妻 皆さんのお世話のお陰で重度身体障害者でも旅行が出来るんだと希望の光を貰った素敵なキャンプでした。


☆日本筋ジストロフィー協会の会報「一日も早く」☆にUP。2000年秋
そこでの余談: 埜中先生の「筋ジスの最新医療」のお話・・・ と書いたのに。
          「一日も早く」会報誌にUPされているのを見たら・・・  (@_@)!
          (最新医療)が(再診医療)と印刷されていて (T_T) 印刷ミスに気が付いた!!!

北海道2001年