BLUESEED
高田裕三原作の同名のコミックのTVシリーズ(全26話)。
1本2話収録の全 13巻と、廉価版(全7巻)がある。
基本的な設定は原作と変わりないが、コミック版とTV版は違った話と捉えていいでしょう。
冒頭の楓が消息不明になるシーンやオリジナルエピソードなど、原作にない部分が豊富なのがウレシイ。
それにしても演じる声優陣が豪華。これでもか!というほどの方々です。
ビデオシリー ズには巻末に映像特典が収録されていて、これがまた面白い。爆笑の嵐です。一見の価値アリ。
それにしても廉価版では限定生産で全7巻カートンボックスなるものが出ておりました。
限定とは知らず入手してしまった僕。ラッキーでした。
BLUESEED2
TV版BLUESEEDの2年後の話。
全3巻「奇稲田封滅作戦 OperationMITAMA (PHASE1・2)」と「美女OL6人旅
秘湯大爆破」で構成。
「奇稲田封滅作戦」の舞台はアメリカ・サンフランシスコ、人工的に魂(みたま)を作り出した科学者の陰謀を、科学者の娘・バレンシア・タチバナとともに阻止する、ちょっと悲しいお話。
「秘湯大爆破」のほうは、慰安旅行に出かけた国土管理室と爆弾魔とのスリルあふれる話。
こっちでは国土管理室の面々のナイスなチームワークが見られます。話のテンポもいいし。
しかし、「Operation MITAMA PHASE2」から「秘湯大爆破」のリリースまで2年もかかってました。
もう少し早くリリースしてほしかったですね。まぁ、面白かったからよかったけど。